根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

私はVIXXを回想する ―VIXX「VOODOO DOLL(呪いの人形)」―

 ネタは溜まる一方なのですが、書ききれないことが続いております。少しずつ、ゆっくりと消化できれば・・・。

 今日はおそらく私が今のところ生涯で一番聴いたであろう曲、VIXXの「VOODOO DOLL」についての抑えきれない愛を語りたいと思います。出だしですでに重い(笑)しかし、とっても!とっても!好きなので!今日は頑張ります!

 

 何を隠そう、私はVIXXというアイドルをこの曲で知りました。今でも覚えているあの衝撃。ミュージックビデオで鳥肌がたって、それから何度も何度も見たんですよね。以降、芋づる式に過去の曲や音楽番組のパフォーマンスを調べつくし、今に至ります。すべての始まりが、この曲でした・・・。

 出会い:真夜中、布団をかぶりながら観る狂気の絵

  あれは数年前の夏のことでした・・・。

「VOODOO DOLL(呪いの人形)」との出会いはここでも簡単に語っていますね。

 

dorian19.hatenadiary.jp

 この回想もカムバ前だから、どうやら私は定期的にVIXXについて回想したくなるらしい。そしてその一番初めはやっぱり「呪いの人形」なのです。飽きない。いつになっても飽きない。

 

 当時の私。夏の夜。いつも通り寝ようと思って床に就く。寝ないといけないのに、ひょんなことでミュージックビデオを知ってしまって、それからがもう大変。夜なのでPCの明かりが漏れないように布団をかぶりながらミュージックビデオをぐるぐるリピートしている女。...怪しすぎる。しかも、ご存知の方はお分かりかと思いますが、このミュージックビデオがまたとてもグロテスクな内容でして…。ま、何度も見ると慣れちゃうんですけど。そんなグロテスクな映像を見ながら、キャーキャー顔を赤らめている毛布をかぶった女とか、とても他人には見せられません。

 

 VIXXのことなんて何も知らなかったけど、MVを見ていてとても綺麗な人たちだと思いました。すっごいイケメンがいるわけじゃないけど(後にホンビンがとてつもないイケメンであることを知るが、独特のヘアスタイルと狂人ぶりで↓

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イケメンだとは気が付かなかった)みんな黒髪だったのもポイントが高かった。

 

 これは演出の一環だと思うけれど「呪いの人形」ではメンバー全員が「敢えて」黒髪なんですよね。「K-POPあるある:誰かしらは奇抜な色のヘアスタイル」を捨てて、「呪いの人形」というコンセプトに徹したわけです。おかげで見分けがつかなくて、水分と覚えるのに手間取りましたけど。

 

 私は初見で新しいK-POPアイドルを見るときにぜひ記録として残しておきたいことがありまして。それは「メンバーの容姿から見て、誰が一番年上で、誰が一番年下なのか、メンバーの年齢はどのように構成されているか推理したこと」です。これ必ず残しておきたい人です。

 というのも、VIXXを知った当時はそんなことはしていなかったんですけど、知れば知るほど第一印象と違う一面が見えてきたりするので、最近は初見で見たときの感想をなんでも記録に残すようになりました。きっかけはまさにVIXXでして。

 私、MVを見たときにすぐ判別できたのが

①えねねん→ダンスでも目立っていて、足を押さえている人

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②レオ→痛そうに囚われている人、声が通る人

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③ラビ→かっこいい人、カラコンが似合っている人

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でした。

 特にえねねんはダンスでも真ん中、それ以外のカットでも比較的多く登場していて、VIXXはこの人がセンターなのかと、直感しました。そして私の脳は彼の顔を童顔だと捉えたのか、一番年下のマンネだと思っていました。今なら笑っちゃうのですが(何を隠そう最年長。今現在、アラサーに片足突っ込んでいるお方)その当時は本気で思いこんでいました。童顔なんでしょうね。顔も小さくて首が長いし。そうかVIXXはマンネが引っ張るグループなんだな、なんかSHINeeぽいなと思ってました。SHINeeのマンネであるテミンちゃんは、ダンスだとセンターですもんね。

 レオは、紐で繋がれている特殊メイクが何とも痛々しくできていて覚えていました。ああ痛そう・・・。あとはバイオリンみたいな声だとこの頃から思っていました。キーが高い、一番盛り上がるところをなんとも悲しそうに声が響く感じが。

 ラビは、かっこいいと思いました。多分イケメンではないし(←コラッ)K-POPあるある2つ目、アイメイクマジックの賜物だろうとは思いつつ、そういう魅せ方ができている人なんだなと。それでかっこいいなら、かっこいいじゃんと。青みがかったカラコンもとても似合っていたなぁ、今見てもかっこいいなぁ。実は黒髪ラビちゃんが私はとても好きです。

 

 じゃあ、あとの3人はなんなんだと。

 

 最初に断っておくと、私VIXXは5人組だと思っていたんですね。メンバーそれぞれのソロカットを何回観ても、5人に思えた。5人しかいないのにダンスシーンでは6人いる。あれ?どういうこと?と。今ならわかるけれど、ソロカット(というかソロパート)が著しく少ないおかげで、私はしばらくヒョギちゃんを認知することができていませんでした。ごめんよ、ヒョギ。

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 でもかっこいいよね。実際、程よくバランスがとれていてかっこいいのは、このMVだとヒョギな気もする。メイクもさほどしつこくないし。にしても、歌のパートが少ないTT悲しい。

 

 で、残りの2人。これは先ほどの3人を覚えたら消去法で覚えられたかな。

 バイオリン(=レオ)とは違って、もう1人歌が上手い人がいる?→ケンちゃん

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 なんか時々カットで入ってくる、狂気めいた人は何?→ホンビン

って覚え方かな。

 ケンちゃんに関して言えば、MVの中でそれぞれメンバーは「呪いの人形」と扮して獄中にいるわけですが、そこで持ち主の女性に唯一抵抗しないのがケンちゃんだったんですよね。で、この子は優しい子なんだと、心が清らかな子なのだと勝手に思っていました。その予想は今も全く外れていないのであります。

 ホンビンはノイズとばかりに乱入してきて、こちらの思考をいい意味でかき回してくれる存在でした。もうねその演技からは彼の素の人間性をイメージできませんでしたよね、狂人すぎて。私は今でも、普段のホンビンちゃんと「呪いの人形」のホンビンちゃんが繋がりませんもん。単なる笑い上戸でゲームオタクなだけなのにね、普段の彼。

 

 ということで、出会いからすでに2500字オーバーということで、課題のレポートがすべてアイドルについてなら、レポートなんていくらでも書けるのにな~という妄想は置いておいて。本格的に、彼らのパフォーマンスを知るようになったあとの話をしましょう。

 

知る:スタイルの化物とミュージカルのようなダンス構成と歌唱力

 まず音楽番組の動画を漁り始めました。

「vixx 一位」の画像検索結果

 これは多分「Chained Up」の時に音楽番組で1位をとったときの写真ですけど・・・。メンバーで一列に並ぶと「壁」でしかない。

 背がとても高いメンバーで構成されていることがわかりました。背が高いだけならまだしも、みんな同じくらいってのが素晴らしいと思いました。凸凹していない。まあ、えねねんとヒョギ(一番背が低くて一番背が高いペア)が並ぶとそれでも5㎝程度違うと思いますが、平均して並んだ時に穴がないのであります。これがすごい綺麗だな、と。

 それに加えて、みんな体型もいい。がっちりしすぎず、細すぎもせず。実際は、ラビやホンビンとかはもっとご飯食べなさい!って言いたくなる細さなんだけど、みんなスタイルの維持ができているんですよね、恐ろしいことに。これまで数年間VIXXを追ってきましたけど、「ちょっとお太りになられた?」なんて思うことは一度もなかったです。珍しい。そのスタイルの良さは確実にパフォーマンスの見せ方にも活きているなぁと思いました。

 

 そしてダンス。

 VIXXの踊りの特徴は色々曲によっても違うと思うのですが、「構成力」という気が私はしています。まるでミュージカルを見ているように一瞬一瞬でフォーメーションが変わるし、技術力というよりは「表現力」、個より全体で表現していることが多い。調べていくと、「構成力」の極みは「Hyde」なのではないか?というのが私の中での結論に。それはここでは割愛しますけど、「呪いの人形」もなかなかいいものです。

 

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 こちらがダンス動画になります。

 まず私服が黒系で統一されているのが、ちょっとしたことだけどキュンときます。

 

 「呪いの人形」のダンスで面白いなぁと思ったのは、「止める・動く」の強弱がはっきりしているといいますか、とにかく動きが面白い。

 パッと花開くように展開する→移動→展開→移動→展開→・・・みたいなことの繰り返しであり、止まる→動く→止まる→動く→・・・の緩急がきちんとついている。

・・・。これは文字では表しづらいですね。ぜひ動画で見ていただければと思います。移動の時のテンポも、1.2.3.4とカウントごとにしっかり動いていくので気持ちがいいんですよね。

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 放送上NGになってしまったらしいけど、ここも刺す側のケン・ホンビン・ラビの動きと、刺される側のえねねん・レオ・ヒョギの動きをそれぞれリンクさせているんだもんな~面白い。こういうとこが憎らしいと思いました。

 

 そしてあれだけの運動量に加えて、歌わなければいけないのだから、アイドルって本当に大変ですね。

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 踊っていませんが、平常時の歌唱力はこの動画でわかるかと思われます。

 動きがなんとなくリンクしちゃう双子みたいな93line(93年生まれのラビとホンビン)やとにかく自分の中で盛り上がってきたのか、始終楽しそうにゆらゆらしているレオさんとか、ジャケット着ているだけで大人の雰囲気のケンちゃんとか、突っ込みどころ萌えどころ盛りだくさんの動画ですが、みんなやっぱり歌えるんだな~としみじみ。特にメインボーカル2人は本当にいい歌声であります。最後らへんのケンちゃんの高音とかホント綺麗です。

 そして垣間見える本人たちの緩さ。もう「VIXX推せるわ!」と思った動画でした。

 

そして感動する

 VIXXは嬉しいことに、この「VOODOO DOLL」で音楽番組で初めて?1位を獲得するのですが、その瞬間もとても感動的でありました。そうか、そんなに嬉しいことなのか。音楽番組の1位って私にとってはよくわからなかった向こうのシステムですけど、本人たちがこれほど嬉しいものなのだな~と、VIXXを知った当時思ったものです。

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  そしてわかるメイクの濃さ(笑)

 

 K-POPを知って間もない頃、慣れなかったことの1つに「メイクの濃さ」があるんですけど・・・。正直今もなれませんね。薄くして素材を生かした方がかっこいいじゃんか?って思うけれど、文化の1つですからね~多分。「呪いの人形」より濃いメイクもありますし・・・。もし、VIXX=ごてごてに色づけされたメイクや衣装、とか思ってなんとなく敬遠されている人がいるならば、それはもったいない気もします。素の彼らはほんと素朴で地味な人たちなので(笑)別に怖い人たちじゃないよ・・・。というのが、なんとなく動画でもわかるかと思われます。

 

 感動といえば、VIXXのファンの人「びょるぴ(星のひかり)」さんの掛け声も感動しました(笑)めっちゃそろっているし、なんか鬼気迫っているし(笑)それも動画で音楽番組の収録風景を見ていただければと思います。

 

まとめ

 個人的な感覚ですが、「傷つく準備ができている」→「Hyde」「G.R.8.U」→「VOODOO DOLL」の2013年3部作は、とにかくすごいものではないかと思うのです。VIXXが路線変更したきっかけでもありますし、そこからファンもものすごく増えたみたいだし。私は2014年ぐらいからVIXXを知ったので、この波に直接乗ることができなかったんですね。それが今では少し残念で。ああ、当時を知っていたらもっと楽しかっただろうなぁと。

 で、同じような流れを、2016年に感じています。といってもVIXXは中堅どころのアイドルになっているし、大きな路線変更をしているわけでもない。派手な変化はないかもしれないけれど、きちんとプロデュースされ着実に作りこんできたことは確かです。神話シリーズ3部作は一大プロジェクトなんだと思います。ということで、この1年しっかりとVIXXのカムバックを楽しむことができたのは本当に嬉しいことであり、幸せなことであるような気もします。(といいつつ、製品版はまだ一枚も買っていないんですよね(苦笑)クラトスがどういう内容になるか見てからまとめて買おうかなと思っていたので・・・)

 だからもし、VIXXに興味がある人がいれば全然遅くないですし、過去のMVとか曲とかじゃんじゃん聞いてほしいなぁと思ったりしています。何事も、好きになり始めた瞬間がとても楽しいものです。その原理で私は色んなアイドルを覚えることが楽しくなってしまったのですが(笑)

 

  それでは今日はこの辺で。

 とにかく大好きな「VOODOO DOLL」という曲についてでした。