根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

女1人もんじゃを喰らう

自分がどういう状態なのかって、自分だとわからないものだと思うんですよ。

 

私はよくわかんないけど、例えば恋に燃えている人間とか、さ。これはなんとなくわかる(私がアイドルに夢中だから)オタク活動に勤しむ人間とか、さ。傍目から見てると「お前マジ大丈夫?」みたいなツッコミを入れられるけど、自分に対してそれをやるって難しい。周りの反応とか見れるならまだしも、何かに没頭してると周りの声も反応も全く聞こえないし見えないのだ。

と、前置きしたのは、私も今自分がどういう状態なのか掴みあぐねているからだ。自分の行為一つ一つをとっても、本当に純度100パーセント楽しんでいるんですか?とツッコミを入れてしまう。僻みですか?見栄ですか?自棄ですか?そんな内省がたまに面倒な時もあるけど、考えることが好きだから仕方ない。

 

はい。本題。

女1人でもんじゃ食べてきました。

 

わざわざ宣言するくらいだから、私にとってはささやかなチャレンジだった。実はもんじゃより前に別のことで挑戦したことがあってそれを機に少しフットワークが軽くなった気がする。けど、それはまた機会があれば書こうと思う。今日はもんじゃだ。

 

こういう「〇〇してみた」的な記事は、同じように挑戦したいことがあるけどなんか出来ない、そういう思いを抱いている人の背中を押せればいいなぁという願いを込めてみる。あとは、未来の私に。いつまでも挑戦してほしいから。

 

もんじゃ食べてきました。

 

「もんじゃ」を食べたい!欲求

私は、特別もんじゃを食べる一家に生まれたわけではなかった。というかむしろ逆で、母なんかはもんじゃの存在にそもそも疑問を抱くというか、これって料理なのおやつなの?みたいな問答をよく私としていた。

だからもんじゃを初めて食べたのは、高校かなんかの打ち上げだったと思う。もんじゃという食べ物は知識として知っていたけど、食べてみるとやっぱりお腹が満たされるのかそうでないのかよくわからないし、面白い料理だなーぐらいで、でもみんなで作って小さいへらでちょこちょこ食べるのがとっても気に入った。

 

そして時が経った。

 

最近になって、無性にもんじゃが食べたくなった。なんでだろう。味が恋しくなったのかな。で、私はもんじゃが食べたいのであり「もんじゃ及びその周囲のあれこれ」まで求めているわけではなさそうだな、と思った。つまり何が言いたいかというと、大勢でワイワイもんじゃを作って笑いながら食べなくてもいいや、ってこと。単純にもんじゃが食べたいのだ、私は。

 

そしてチャンスが訪れた。

 

いざ、月の島へ

たまたまもんじゃが有名な東京・月島近くで用事が終わることがあった。時間は19時。昼食が遅めだったのでまだお腹は空いていないけどむしろちょうどいいかもしれない。足が自然と向かう。

 

「月島」という地名の由来は、ウィキペディアで調べると「築地」に対する「築島」→月島、説や、月見の名所「月の岬」から由来している説、などあるけれど、単純に月が綺麗に見えそう、と思った。ビルの夜景がきれいだった。その横に月が出ているときれいじゃないかな、と思った。

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すんごいブレブレだけど。

大通りの横を一人歩く夜。好きだと思った。女に生まれてなかったら、ナイトハイキングとかしてみたい。夜一日中歩いてみたい。

 

お店を探す

月島にある「もんじゃストリート」と呼ばれる通りに、もんじゃ屋さんが立ち並んでいるようだ。行ってみる。もんじゃはおいしいだろうから、お店はあんまりこだわらない。できるだけ女ひとりで入りやすいところ。どきどき。

換気のためかガラガラとドアが空いていて、おひとり様らしい女の人がもんじゃを食べながらジョッキでビールを飲んでいるらしいお店に決めた。いいんだ、変に思われても。どうせ一人なんだから。

いざ、参る。

 

もんじゃ食べてみた

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右上の飲み物はウーロンハイではなく普通のウーロン茶です。お酒は飲めるけど飲んでも特別楽しくないので飲みません。

 

若いお兄さんがもんじゃの素を持ってきてくれる。

「作り方わかります?」

と聞いてくれたけど

「多分、わかるんでいいです!(キリっ)」

と丁重にお断り。

 

こういうとき「え~わかんないんで、教えてくれます?」

なんてかわいく聞けたらもう少し人に好かれるのだろうか?と思いつつ、じゃんじゃか焼く。周りは友か同僚か家族かでにぎわっている店内(おひとり様レディの方は早々に帰られてしまった)だけど、気にせず焼く。嘘です。めっちゃ気にしてます。でも焼きます。

 

土手をドーナッツ型に作って、汁を注ぐ。

ここからの作り方よくわからないんですよね~まあいっか。適当適当。

 

はい、できた。

 

 

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こうやってみると、もんじゃ焼きってグロテスクなものに見えなくもない。少なくともお好み焼きとかタコ焼きの方が見てくれは相当良い。母の指摘もわからなくもないなーと思いつつ、やっぱりおいしい。

 

私がもんじゃで好きなところは、小さなへらでちまちま食べるところなんですね。これをスプーンとかで食べやすくしちゃうと興ざめなのです。ちまちま食べる。うまし。

 

帰宅

満足満足。やりたいこともできたし美味しいものも食べたし、やっぱりやりたいことをやるのは楽しいなぁ・・・。

ただ就活のスーツ着用だったので匂いが気になる・・・ということで、頃合いもいいしクリーニングに出すことを誓う。匂いが付いてしまうので、そこは気を付けないといけなかったなぁ~と学習しました。

 

 

女ひとりもんじゃ

ということで、一人もんじゃの挑戦は終了。個人的には何のトラブルもなく満足しています。変な目で見られていたのかもしれないけど、お店の人も普通に通してくれたし(2人がけ席のテーブル)周りの人もそれぞれの話で盛り上がっていたので、私は一人の時間を楽しめました。お酒が入っている人間は良くも悪くも「面倒くさい」ことは身に染みてわかっていることなので気をつけてはいます、といいつつ、色々と物騒ですからきちんと用心はしないといけないのかなぁ~まあよほどのことがない限り平気か、なんて考えてます。はぁ~面倒くさい。

 

まとめると、別に一人でもんじゃ食べようが大丈夫でした。食べたい人はぜひ挑戦してみてください。

 

はぁ~おいしかった。