本題に入る前に、少しだけ。これを言わせてください。
皆さん、どんだけモンエク好きなんですか!?(私は、もちろん好き!)
・・・。
ということで(笑)
モンエクいいですよね~。私もまだまだ知らないことたくさんあるんですけど、かっこいいしかわいいわ~。
さて。
はてなブログにはとある機能があって、一日のエントリー数を日付及び時間帯で可視化して表示されます。当然私はエントリー数を見れるし、どういう記事が多くアクセスされているかもわかります(逆にわかっているのはその程度)。
この土日を見ると、なんかグラフがものすごい高いんですよね。理由は多分
これが原因だと思うのですが。
といっても私のブログのエントリー数など微々たるものです。読まれることはもちろん嬉しい。そしてこうした場で書く以上、読者を想定して書くのが礼儀ということも事実。なのだけど、エントリー数は結果でしかなく、私の目的は「綴ること」だけにしたいと、思った次第です。
そして改めて、この記事を読んでいる方々。
当ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「(現実世界で話し相手がいないので)好きなことを好きなだけ話したい!」という趣旨で、このブログは成り立っています。好きなことしか言っていないです。支離滅裂な内容、多々あります。ということで、内容も多岐にわたります。K-POP好きです。本が好きです。走ることに興味があります。文房具大好きです。そういう人間が書いている戯言です。できるだけ、一回一回長文で、コンスタントに更新していくことが目標です。読みごたえのある記事が好きだ、という個人的な理由からです。(こうした理由に「個人的」じゃないものなんてないか。)
ということで、ごめんなさい。モンエクちゃんについては、今回の新曲のパフォーマンスかっこいいね!歌詞とか考察してみたいよね!どうしてミニョクくんはせぶちのジョンハンくんにくっついているのかな?とか語りたいことは色々あるのですが
今日は
シャープペンシルについて語ります!(笑)
4年ぶりくらいにシャープペンシルを買い替えた
事の発端は、すごい狭いことなのですが、いいですか。でも正直に言いますね。
私、NHKで不定期にやっている「漫勉」という番組が好きでして。今を時めく漫画家さんの仕事現場を撮影し、漫画家さんと、同業者である浦沢直樹さんが、撮ったVTRを見ながら対談するという内容です。浦沢さんの漫画を読んだことはないし、毎回違って登場するゲストの方々も名前だけ聞いたことある~っていう漫画家さんなんですけど、見ていてとても面白いです。
個人的に面白いのは、漫画家さんが使ってる「道具」です。水色の芯のシャーペンとか、丸ペンとか、バインダーとか、インクとか。絵なんて全く描かないので絶対手にとらない道具もありますが、それを漫画家さんがどう使っているのか、こだわりがあるのかないのか。そういうところを垣間見れるところが好きです。
はい。で、シャーペンに話をつなげます。
過去の放送で漫画家の東村アキコさんの回を見たときに(これも超面白かった(笑))、ネームと呼ばれる漫画の下書きを描かれていた場面がちょこちょこあって。そこで、多分使われていたのは、なんてことないシャーペンなんですよ、多分。間違いなくシャーペンで、あの安sssっすい(これで高いシャーペンだったらマジでどうしよう)デザインした本体は、108円で売っているシャーペンだと思うんだけどなぁ・・・。その前提で話を進めますね。そういうなんてことないシャーペンで、みるみる絵が生まれていくわけです(イタコのように止まらずにネームを書く東村さんが当然すごいのだ)。流れるように動いていく手を見ていて、ああ、シャーペンってこうだよな~って思ったんです、ふと。もっと「軽い」ものなんじゃないか。「ハードルが低い」ものじゃないのか。ゆるゆる使うものなんじゃないのか。そう思ったわけです。
という思いがあったのと、大学生として今もシャーペンを使っているけれど、これからは、思いついたことを、頭の中に浮かんだアイデアを、知識を、ガーッと自由に書くこと、が増えてくることが、最大の理由でした。主に卒論にむけて。授業の板書も相変わらずするし、文献を読んでメモすることもありますが。
ということで、買いました。
これ。消費税込み108円。安すぎてなのか、ファミマでは見つからなかった。ファミマは無印を取り入れているってこともあるのだろうけど。
以前使っていたシャーペン
私がガリガリ受験勉強に勤しんでいた頃使っていたのは
クルトガ、でした。
まあ~画期的な製品でして、シャーペンをずっと同じ持ち方で使っていると、芯が同じようにしか使われない関係で、書き味が太くなっていくんですよね。それを、内蔵している装置で芯をくるくる回して防ごう、っている驚きの商品。見つけたときはほんとびっくりしました。その当時、私は濃い目の書き味が好きでシャーペンの芯の硬度は「B」を使ってました。HBより柔らかいですから、それだけ芯も削れます。だけど、クルトガなら、書き味が一定でストレスがない。画期的でした。
ボディの塗料がはがれて中身が見えそうになるくらい、長いこと使っていました。一度も壊れなかったし、すごいです。
ですが。
シャーペンに求めるものも、日々変わってきます。
今の私は、とにかく「軽さ」です。軽さといっても、本体の重さが軽量っていうよりは、「気軽に手に入る」「なんか庶民的(個人的なイメージ)」「堅苦しく無い」っている軽さです。こういう風に書くとなんだか大量消費社会の闇、のようなものを感じなくもないですが、すぐに捨てたり壊したりするつもりは一切ありません。用途が変わらない限りずっと使おうと思った上での選択です。
クルトガも文句のない製品で壊れているところもないのですが、ギミックがついていることがなんか重たく感じてしまいました。トコトンシンプルなシャーペンが使いたい、私だ。ごめんね、ちゃんとサブのシャーペンとしてゴミ箱行きにはさせないよ・・・。
まとめ:ギミックで便利になるのもいいけど、シンプルな軽やかさも大切
今回のクルトガのおかげで、文房具というのは大切に使えば思うほど長く(私は「4年」はシャーペンの使用期間としては「長い」と思った)使えるものなんだなぁ~ということを感じました。今までそうしてこなかったのは、「買わせられていた」という表現が合っているのかな、と。それが悪いなんて思わない。持ち物は今や自己表現のツールになってしまっているし、それは豊かとも貧しいとも言える。108円のシャーペンを買ったのだってある意味「買わされた」のだし。今は、ギミックでちょっとイライラが解消されるよりも手軽さが欲しい。きっとそれは何年後かには変わるのだろう、それでいい。
いや~それにしても、108円で十分使えます。なんかほっとします(笑)