根津と時々、晴天なり

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【SVT】SEVENTEEN 1stアルバム『LOVE&LETTER』を愛でる

はぁ~。GWですが、平常運転の私です。友だちいないですし、あんまり出かけるって発想がないんですよね。外に出ることは嫌いじゃないと思うけれど(嫌いだったら「メトロフリーパスの旅」とかしないだろうし)「出かける」ってアクションが面倒なんでしょうね。

 

せぶちについては自重して、VIXXについてとかハリーポッターについてとか今読んでいる本についてとか、色々と語りたいことがあるのに、やっぱり語れずにはおられない。

 

アルバム『LOVE&LETTER』最高かよ。

 

今日はそういう記事です。

 SEVENTEENの新アルバム、買いました

そうです。買っちゃいました。

色んなバージョンがあるみたいで、よくわかんないので、適応に買いました。

Vol. 1 - First `Love & Letter' Letter Version(韓国盤)

えっと、LOVEバージョンとLETTERバージョンがあって、韓国版or日本版があって、これはどう見ても「日本」の需要を見込んだ商戦だなぁ・・・なんて思いながら、LETTERバージョンの韓国版を買いました。こっちのほうが、パッケージの絵が好きだったので。

これは私の個人的なこだわりですが、洋楽は洋楽で聴くように、K-POPK-POPで聴きたいと思っています。だから敢えて日本語で歌いなおさなくていいし(もちろんその努力は否定しないしありがたいことだと思うのですが)それなら、末永く健康に活動してほしい。今回の日本語版は、日本語音源が入っているわけではありませんが、きっとこれから「日本語」で歌う機会も出てくるでしょう。嬉しいけど、私は韓国語勉強することを頑張ります(笑)意味が分からないなら、私の方からそちらへ歩み寄りますから、君たちはそのままでいてくださいって、なんか思ってしまいます。

 

・・・。と余談が長くなりました。

 

特典もいちいちチェックしていないですが、ポスターとブックマーカー(しおり)が付いてきました。ポスターは、ジュン。いや~ポスターって大きいんですね。一面にジュンが映っていて、なんだか気恥ずかしいです。私にはまぶしすぎた。

ただ、あいにく私はそういうグッズは使わないのでしまっておきます。シールはお気に入りのノートにでも貼ります。

 

HMVさんで予約して、29日には受け取れたかな。アルバムなんて買わないのに(散々好きだと思っているVIXXでさえ、今回のダイナマイッは買うか迷っていて、多分買わないのだと思う)今回買うに至った理由はただ1つ。このアルバムの曲、全部聞きたかったからです。

デジタルで買うこともできますが、色々と家族内で共有することとか問題が生じますので、それならいっそモノを買ってしまおうということで、今回購入に踏み切りました。それくらい、音楽が聴きたかった。これからも聴いていきたいなと思いました。

 

 収録曲の紹介

1. 엄지척 [Chuck]
2. 예쁘다 [Pretty U]
3. 이놈의 인기 [Still Lonely]
4. 유행가 [Hit Song]
5. Say Yes
6. 떠내려가 [Drift Away]
7. 아낀다 [Adore U] (VOCAL Team Ver.)
8. 만.세 [Monday To Saturday] (HIPHOP Team Ver.)
9. Shining Diamond (PERFORMANCE Team Ver.)
10. 사랑쪽지 (LOVE LETTER)

 

2番目が、今回の活動曲。1番目が準活動曲的な曲であります。7~9はこれまでの曲がアレンジされて入っています。

フルアルバムなのにアレンジ入れるの?って疑問もなくはないですが、どうなんだろ。私はアルバムも1つのコンセプトに沿って作られている作品が好きなので、その点がズレなければどちらもでもいいかな~なんて思ってます。

VIXXのフルアルバムだと、終わりにこれまでのタイトル曲(つまり多くの人に知られている曲でもある)が入っていて、それってアルバムの雰囲気を壊すものにもなるなぁと思っています。つまり少し「はずれた」曲なわけです、コンセプトからは。終わりに収録されているのはやっぱり「おまけ」という意識なんだと思うんです。

その点、アレンジ3曲の後に『LOVE LETTER』がありますから、10曲で1つの作品なのだろうな、と。面白いですね。

 

1.Chuck

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『BOYS BE』の「ROCK」のようなかっこよさを感じるパフォーマンス。今までどちらかというとヒップホップユニット(エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノン)に関心を寄せてはいなかったのですが(私は多分ボーカルユニット贔屓です(笑))、バーノンが自由、ってことがよくわかるパフォーマンスです。バーノンちゃんのラップ、私好きなんですな。ウォヌの「感情を抑制しつつどす黒いエネルギーを感じる」ラップも好きなんですけど(褒めてる)、クプスの嫉妬心にあふれた束縛系ラップも好きなんですけど、ミンギュのひたすら「かわいい」しか出てこない背伸びしてる感満載のラップも好きなんですけど 、バーノンちゃんのラップが好きです。確信しました。

あとは、ドギョム(本名:ソクミン)はロックな感じの曲がたまらなく似合いますね。最高です。ジョシュアとジョンハンをパートで対応関係にさせたことは、ファン心をくすぐりますし、2番のサビのウジさんになんか笑っちゃうし、ディノちゃんはひたすらかわいいし。こうして語っているをキリがないので、やめておきます。

 

2.Pretty U

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ダンスパフォーマンスについて語ると、これまたキリがなさそうなので、あくまで歌のみにこだわって言うと。

「あっきんだ」に比べると改めて、「音が多い」です。おもちゃ箱みたい。だからシンプルさがなくて、頭の中で再現するのがちょっと難しい。あ、あくまで私の感覚ですよ。これはパフォーマンスありきの曲だなぁ、と思います。というか、パフォーマンスが面白すぎるのだ。

ここから考えだされるのは、アルバムでメインになるのはこの曲かもしれないけど、一番好きな曲になるかは別の話、という当たり前のこと。K-POPは特に音楽番組でのパフォーマンスがすごいことになっているので、曲として素晴らしいこととパフォーマンスとして素晴らしいかは別の話なのだろうな、と。

ああ~貶したくない(笑)批評したくない(笑)違うんです。私、全てのコンテンツは駄作だろうがなんだろうが、作り手に対して敬意を抱きたいと思っているのでありまして、だから、この曲を馬鹿にしているわけでもないのでして、やっぱり好きな曲なんです!は~でも語ってしまうのであります。

 

まあ、あとは思っていることといえば、この歌、結構ボーカルユニットが歌うのが大変だ。冒頭のジョシュアとドギョムのパートはハラハラ見ているし、でも、ウジ先輩のサビのパートが結構安定していて、へぇ~って思います。ウジさんって高音担当なのかな~。声量というか細い声だからスングァンやドギョムのような見せ所は歌わないけどさ。あと、ホシ君は歌える子なんだよな、と。一番のサビはホシ君を堪能させていただいてます。ディエイト(みんはおちゃん)は、アニメ声というか特徴的な声でこれからいいアクセントになってきそうです。

 

3.Still Lonely

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でた。これはいい。明るい曲で少し寂しい感じの曲かと思ったら、歌詞は割と暗かった。いや、青春だな~モラトリアムだなぁ~悩める青年だ、って感じで「だいぶ好み」です。大好きこういう曲。パフォーマンスに対しても、それぞれの解釈があるのかなぁ~って思いながら、ショーケースの映像を見る。なんかみんな笑っているけどこういう曲なのか~なんなんだ~と深読みする。

でも、こうして悩めるのもその時しかないですからね。人に迷惑をかけない程度に酔い知れていいんじゃないかなってなんだか思いますが。曲の感想とは別で。

 

4.Hit Song

これもなかなか。少し入りこめない感じがしたけど、これからたくさん聞いて考えたいな~。ラブレターな歌だと思います。ある意味。

 

5.Say Yes

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単刀直入に言うと、私はこの曲を聞きたいが故にこのアルバムを買ったのであり、この曲(のパフォーマンス)でドギョムに堕ちました。え、スングァンの立場・・・ってなるけど、スングァンは永遠の弟ということで。もはや超越しています彼のかわいさは。推しとか推しとかじゃない領域なのです。

もちろん他の曲も聴きたくて買ったけれど、80%ぐらいはこの曲です。

 

バラードな曲です。メインボーカル組、スングァンとドギョムの曲です。全体的にスングァンが良いところを歌っている気がします。良いところというのは盛り上がる部分?技術がいるところ?この2人を見ていると、メインボーカル間の関係性についてまで考えてしまいます。多分それだけで、1つ長文ができますので、今回は割愛。やっぱりスングァンがうまいんですかね~どうなんだろう。ドギョムはパワフルボイスって言われますよね。ほんと、ドギョムが屋台骨みたいな感じがしています。ドギョムがズタボロになったら、せぶちのパフォーマンス終わるんじゃね?なんて思うことも。ま、ドギョムペンの戯言だと思うけれど。

 

1番はシンプルなピアノの旋律だけ。2番途中からピアノ以外の音も入ってきて音の厚さが増す構成が好きです。高まります。いつか、ステージでウジさんがピアノを弾いていて、それに合わせてこの2人が歌っているようなものがあったら、ヤバいですね。息が止まりそう。

 

6.Drift Away

私がアルバムを買いたかった理由の18%くらいの曲。

元々デビュー前のseventeen  projectのユニット混合戦で、ジョシュア、ディエイト、バーノン、スングァンのチームが歌っていた曲でしたので、知っておりました。

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余談ですが、せぶぷろを見たとき「このチーム大丈夫かっ!?」って思いました。だってスングァン以外めっちゃマイペースなメンバーじゃないですか、と。みんはおは多分気が強くて自立している子だと思うけど、言語や文化や年があるのかなんなのか、メンバーが複数いるときはそんなに意見言わないんじゃないの~って勝手に私が思っていて、ジョシュアはひたすらほわほわしていて、バーノンは自分の言いたいことがあって考えていることもあって、だけどそれを他のメンバーも引っ張りながらまとめていく、って構図はあんまり想像できなくて。ブ・スングァン頑張れ!って思っていたんですけど、思いのほか素敵なパフォーマンスで。このメンバーだからできる曲だな~って思っていたら!

 

まさかの、バーノンがいない!?

 

そうだよね。バーノンちゃんいっぱい歌ってるもんね。そうだよ・・・・ね。

ただ、みんはおの「とねりょが~とね~りょが~」が聞けるので満足です(早い)。これは、みんはおの曲だ。ひたすらかわいいです。あとは、ジョシュアはこういう曲がやっぱりピッタリだと思います。うん。

 

 

まとめ

ということで、実はまだまだ曲はあるのですが、いいかげん疲れたので筆を置きます。せぶちはのアルバムは私個人としては嫌いな曲・苦手な曲が少ないので(これはメンバーが好きだからとかはあんまり関係ない)相性がいいのかな~と思います。ラブレター要素についても考察したいのですが、それは機会があれば次に。

やっぱりその時歌えることを歌う、ってことが大切だな~と最後にコメントさせていただきます。永遠に少年であることはないから。デビュー1年目は1年しかないのだから。このメンバーで今の心境で今のように歌うことは2度とやってこないのだから。そういう瑞々しさと儚さを感じずにはいられません。

もし興味があれば。youtubeとかにもありますので。ぜひ。