根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【文房具】過去を留めるための手帳

手帳を買いました。黒の手帳です。

高橋 手帳 2016 4月始まり ウィークリー フェルテR 5 B6 No.886

高橋書店さんの手帳を、本屋さんで。

 

し かし、この手帳。スケジュール管理のものではありません。予定を書くためのものではないのです。スケジュールとして「未来」のことを書くダイアリーは別に 持っています。それでは、何を書くための手帳なのか?それは「過去」です。私は過去を書くためにこの手帳を買いました。

 

この手帳を買うに至った動機

時々、 私は内面でものすごく動揺することがあります。多分外からはいつも通りだと思われているだろうけど、ひどく落ち込んだり憂鬱になることがあります。そうい う時、私は感情をOFFにする傾向があるなぁ・・・ということに、最近気づきました。何も感じない、何も考えない。それはある種の「逃避行動」なのだろう なぁ、と。

 

傷つきたくないから、感覚をOFFにしてしまえ。

 

そうして生きていると、毎日があっという間に過ぎていきます。日々がなんとなく過ぎ去っていきます。でも、それってものすごい悲しくて。どうしてこんなに何も覚えていないのだろう。自分は一体何なのだろう。そう思うようになりました。

 

ということで、手帳の登場です。思い立って買ってしまいました。衝動買い、ってやつです。

この手帳に課したルールはたったの2つ。

①毎日書く。

②未来の予定は書かない。(ただし「これやりたい!」とかそういうことはOK)

 

私がこの手帳に、今日何をしたのか、どう感じたのか、そういうことを記録として書いていきます。書き始めて1週間。割と楽しくて、これから続けていきたいなぁと思っています。

 

この手帳でしたいこと

この手帳でしたいことは、ただ1つ。過去のある一日がかけがえのないものだとわかること、です。

過去を思いだすためのよすがとして、この手帳をこれ以降使い続けたいと思います。