治野です。ポンジュースが底を尽きました。ああ寂しい。あのみかんジュースを飲みたい。でもいくらあっても欲求は尽きない。自分は人間なんだという事実が悲しい。はい。
さて、新年が明けて一週間が経ちました。周囲も平常運転という感じで、いよいよ冬アニメが始まります。わくわく。年々見るアニメもその意欲も少なくなる一方ですが、久しぶりにアニメを見てドキドキしたので語りたいと思います!
僕だけがいない街を見た
そうです。実写映画化も控えている『僕だけがいない街』が私のテレビで始まりました。このアニメだけは年越し前から楽しみにしていて「・・・ようやくっ!」といったところ。
見た感想。
キタ――(゚∀゚)――!!
ひゃっはーーーー!!!
きゃーーーーーっ!(*'▽')
はい。落ち着きます(笑)テンション上がりまくり、でした。ここまで興奮したのは久々です本当に。観終わって10分くらいずっとその興奮を語りっぱなしでしたね。
ということで、これ以降は「僕だけがいない街 第1話」を語ります。多分ネタバレも含みます。ご了承ください。また私自身は原作を読んでいるわけではないので、物語がどう展開するか全くわかっていない状態であります。あくまで「アニメの第一話の感想」というご理解お願いいたします。
僕だけがいない街 そもそも私が惹かれたわけ
まず予告を好きになりました。
どうですか!このミステリアスな雰囲気。
くぅ~~~!たまりません!
それだけで推せる。好き!
世界観も好み。超能力というか「リバイバル」という力で、時間が遡ってしまうらしい。しかもたいてい「事件」「良くないことが起こる」。
くぅ~~~~!たまりません。
超能力モノ、好き♡
第1話を見て 話の構成
結構重い。いや予告見てわかっていたけど、扱っている内容としては結構重たい話であります。これからどうなるんだろうか(ちょっと不安になってきた。でもそういうところも好き♡)
すごいネタバレですが
主人公の様子を見がてら(?)上京した母親が、見知らぬ奴に刺されます。ああ、高山みなみさん...なんてことっ(ノД`)・゜・。(高山さんは主人公の母親の声優を担当しております。「コナン君」の方ですほんとかっこいい)それをきっかけに能力が発動してしまい、舞台は過去へ。小学5年生の自分に遡ります。そこで1話は終わり。
すごいですね。容赦がない。テンポがいい。無駄なところが一切ない印象を受けました。お母さんが容赦なく刺されました、とてもつらい。そこまでに至る描写も視聴者にドキドキさせる演出で。
「ああお母さん危ないよ、危ないよ。変な奴が見張っているよ。・・・・ああ( ;∀;)お母さん玄関のカギをかけてーーーーー!変なやつ来ちゃうよ。違う違う息子じゃないよ、帰ってきてないよ息子は。・・・はっ!?お母さん逃げてーーーーーーっ!!!」
みたいな(ぜえはあ(゚Д゚;))。
思わず「ひゃー」とか「きゃー」とかテレビの前でドキドキしちゃいました。怖い。
「リバイバル」という能力も、わかりやすく説明されていたと思います。なるほど。本人でもコントロールできない能力なんでしょう。どうして「リバイバル」してしまうのか、それが今後の物語のカギになっていく予想。
第1話を見て 声優さん
このアニメが注目される理由の1つであろう、主人公の声に俳優さんを起用していること。私も知っていたけど、いいなぁと思いました。これには賛否あると思いますが、よほどのことがない限り「その起用」も含めて楽しむ私であります。
いいなぁと思った理由は、ここ最近アニメを見ていて聞いたことがない声だから。いや別にすごい珍しい声質というのではなくてですね。
そもそも声優さんというのはたくさんいるのでしょうけど、主要なキャラクターを毎シーズン演じている声優さんって限られてくるんじゃないかな?って思うんです。アニメの「クオリティ」を保証するためにも、キャリアを積んでいて奥行きある演技をされていて人気の声優さんを起用することってあるんじゃないか、と。
そうなるとアニメを見ていても「どっかで聞いたことある声」というのが付きまとってくるんですどうしても。それはつまり「新鮮さ」の喪失につながるのか、と。
私は、映画の吹き替えで俳優さんやタレントが起用されることには懐疑的です。それについてはもう少し考えたいなって思っているところ。でも今回のアニメに関して言えば「新しい風」が吹いたなと思っています。主人公のけだるさもよく伝わるし、子どもの健気さ愛くるしさが詰まった素敵な「声」でしたし。
何より、EDへの流れ!くぅ~~~!
そうです。何より私がこのアニメを推している理由は
OPがASIAN KUNG-FU GENERATIONだからですっ!!!(≧▽≦)
だって。
「リライト」に「遥か彼方」に「アフターダーク」で育った私は、アジカンが大好きなのです。それはもうテンションが上がらないわけがない。
映像と合わせるとまた爽快感がたまらないわけです。ということで楽しみにしていたわけですが。第1話は期待以上でした!
リバイバルして、さあこれから物語が始まるぞ!ってところに流れる『Re:Re:』の疾走感あふれるフレーズ。
そして私の感涙ものの演出。第1話のEDは、映画のエンドロールのように真っ黒の背景に白文字のスタッフのクレジットが、下から上にただ流れるのみ。
くぅ~~~たまりません!
心行くまでアジカンの音楽を楽しめるではありませんか!スタッフさんの粋な計らいなのかっ!?本当に感激しました。なので最後まで流してあとでもう一回エンドロールみました(笑)
この『Re:Re』って楽曲は、実はハガレン(1期)の主題歌『リライト』が入っているアルバムに収録されています。ということはかなり前の楽曲。それをね、採用するその真意とはいかに!多分最近になって再収録されたものが流れていたので、アジカンファンとしてはそこもたまらない。昔も好きだけど、今のアジカンも大好き♡この話題だけでいくらでもご飯食べられる(笑)
まとめ:これからどうなるのか楽しみ!なアニメです
ここまで語るだけ語りましたが、今後どうなるか楽しみです。
かなり丁寧に作られている感じをおぼえました。いいぞ!
ですがこうしてキャハキャハする雰囲気のアニメではありませんので、来週はもう少し落ち着いて観ていこうと思います。そして、ああ今年もアジカンが楽しみであります。うふふ。