気に入って、ずーっと聴いております。CLCの「Where you are?」
今年のヘビロテ曲リストには間違いなくランクインするでしょう。
CLC「Where you are?」を愛でたい
CLCについては「No Oh Oh」から知って、でも未だにメンバーを全員覚えられず...でも「Hobgoblin」も聴いたし、何より「Hobgoblin」が入っている『Crystyle』のアルバム構成がめっさ好きで、これについては下書きで文章があるのだけどいい加減時季外れだと思って削除しちゃって、やっぱり文章にしようと思いながらこれを書いています。もしかしたらアップするかもしれないですね。とりあえず一言言うと、「鬼の目にも涙」って感じで最高です。このアルバムのラストの曲の「Tears Bottle」が名曲なのです。
そして新曲の「Where are you?」。
とても好きです。
80%ぐらいの割合で、サビのソンちゃんのパートが好きです。「お~でぃ~や~、お~でぃ~や~」ってところです。一貫して、さらっとしとやかに歌い上げてミュージックビデオも非常に幻想的な色あいでありながら、ソンちゃんのこのパートはものすごくエモーショナルでして。あんたどこなのよ、と。この曲の主題とも言えるフレーズに最も気持ちが籠っているように聴こえるので、好きになりました。
ボーカルもこう、不足がないというか、総合力が比較的あるグループ。今回の曲は個々をぱっきりと際立たせるよりはまとまりの良さが目立つ仕上がりなのかなと思いました。
ずーっと聴いていられる、そんな曲です。
アルバム自体も同じように聴きとおすことができる曲が詰まっていて、アルバムとしてのまとまりも良いのではないかなと思います。なんというか身体に優しい?
ミュージックビデオは先に言ったように幻想的なふわふわしたエフェクトがかかっていて、狙っているわけじゃないけれど結構ホラーな感じに仕上がっているところがまた独特。CLCは色々な顔立ちの子が混在しているグループなので、眺めていてとても面白いのかもしれません。エスニックな香りがほのかにする、顔立ちはっきりのソンちゃんや、西欧風なスンヒ、エルキーも欧米感があるし、一方でアジアな東洋人の顔立ちのメンバーもいて。そのあたり面白いどす。
CLCで気になるのは、メンバーが細すぎる問題。特にユジンちゃん。細いよ~~練習動画も観ていたのだけれどあまりに細くて、本当に大丈夫なのかと不安になってしまう。元々線が細い子なのだとは思うけれど...ちょっと心配になるレベルで足が細い。動画で細いのだから、実際はもっと細...いの?もっとご飯食べてーーーー。
CLCというグループは、プロデュース101シーズン1の波にどうにか乗っかろうと画策をしてみたものの見事にその煽りを喰らってしまった、みたいなところがあるような、ないような。事務所もっとCLC売り出してやれよ、なんてふと思ってしまって。一外国人ファンからしてみればYoutubeやTwitter、Instagramなど各種メディア媒体はかなり重要な情報源でして、おま、CLCのYoutube公式チャンネルにMVがあるのに、Dance Practice動画はCubeの公式チャンネルにあるんかい!と思ってしまった…そこはCLC公式チャンネルでいいんじゃないの?なんで?…ごめんよ…事務所によって戦略があるのは知っているさ。文句は言わないさ。と思って後輩のPENTAGONの公式チャンネルも見たら、アップされている動画が7本しかないじゃないか~~~なんでだ~~Cube。(結局文句言っている私)
とにもかくにも、今回のCLCの新曲、好きです。
もっと売れればいいのだけどなぁ...事務所もそこらへんぜひ考えてほしいところですね...
「コンセプト迷走している」なんて評されてしまうのかもしれないけれど、もはや「コンセプト?それが何?」という姿勢で頑張って色々な試みをしてほしいです。コンセプトが決まりきっているのもそれはそれで大変そうだし、自分たちのスタイルというものは決めつけることでもないのかもしれないなと思わせてくれたあたり、CLCすごいと思うので、生き残れ~~~。そして私は少しでも名前を覚える~~あともう少し。